その手があったか!「豚肉のすきやき風うどん」卵つけ
47分の枠にエピソード2つと小ネタ1つの3部構成と、途中できりをつけて眠りやすい細切れ配分も個人的には嬉しい。今回メインのエピソード部分2つで紹介された料理は「豚肉のすきやき風うどん」と「納豆入りお好み焼き」だった。すきやき風うどんは長ネギ、シイタケ、豚肉に焼き目をつけてから、フライパンでうどんとじっくり甘辛く煮込み、生卵をつけてすきやき風にいただくものだが、これでおいしくないわけがない。
妻が出張という設定で、一人帰宅した若林のごはん作りをハイテンションで邪魔する姉とその思い人(?)の芝居は、もはやドラマではなくコントだが、そのおかげか若林に気負いがないのが良い。良く考えたら、珍獣(無鉄砲系ハイテンション)使いの役どころは若林の得意とするところである。うんざりした表情で、だるそうにツッコミをいれていく。そうだよね、君が突っ込まないとこの話進まないよね。脚本があるのかないのか知らないが、いかにも義務的にひとつずつボケを拾うさまが愛おしい。
しかし、この日の白眉はやっぱり2番目のエピソードだった。反省の気持ちを表すため、目の前でキレている相手の言葉をリピートする「見せ返事」を、これでもかとやり倒す若林と興奮して罵倒し続ける酒井若菜のテンポの良さは見事だ。「聞いてんのか、おい」「聞いてんのか、ハイッ!」、「クソ坊主」「クソ坊主、ハイッ!」、「繰り返すなよ」「繰り返さない、ハイッ!」、「ハイだけでいいんだよ」「ハイだけでいい、ハイッ!」てな具合だ。何か若林と結婚したくなってきた。
食材をアップで見せるうまそうなカット…ううう~、もうたまらん
そして、料理部分で執拗なまでに挟まれる寄りのカットが素晴らしい。豚肉の脂身のヒラヒラ感も、冷凍うどんの剛健なかんじの四角いフォルムも、近づくほどに味が脳裏にちらつく。レシピ自体も「ちょっとだけ自分では思いつかなかった」感が秀逸だ。すき焼き風の味付けのうどんまでは思いつくが、それをじっくり煮詰めて卵につけるという発想はなかった。同様に、お好み焼きに納豆とタクワンを入れ、ソースにしょうゆを混ぜるというのも、想定外だった。なんでこれまで思いつかなかったんだ私と身もだえしました。
コメディ部分の脱力感や若干の間延びが気になる人もいるかもしれないが、飲み会帰りの「もう何もしたくない、服着替えるのすらめんどい」なというときはたしかにある。そのけだるさすらしっくりくる。
深夜に味の濃い食べ物をいただくのって、なんであんなに美味しいんでしょう。
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